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わたしは2023年1月 Youtube でのダーツの試合の視聴をキッカケにこの競技の素晴らしさに目覚め 自らもプレーを始め まもなく真剣に取り組み始めました。
そんな中
ぜひこのダーツという素晴らしい「スポーツ」をオリンピックの競技にしたいという想いが芽生え、その想いはやがて「悲願」に変わっていきました。
当初 スチールダーツに主な関心があり 2023年の5月には**一般社団法人日本スポーツダーツ協会(JSFD)**の登録選手となりました
この団体は名前が示すごとくダーツを「スポーツ」と捉え2017年に日本アンチ・ドーピング機構(JADA)に加盟し、ダーツのオリンピック競技化に向けた体制を整えています。
その後 日本やアジアの地域では「ソフトダーツ」が主流であることを知り、また日本ではこのPERFECTという「プロダーツ」の団体が「501」というゲームにおいてスチールダーツと同等のルールを採用していることを知り プロ資格取得にチャレンジすることとなりました。
2024年10月61歳の時に晴れてPERFECT所属のプロダーツプレーヤーとなりました。
PERFECTでは「競技中」のアルコール摂取は禁じられていますが
・控え室において競技直前までアルコールを摂取することにはなんの制限も設けられておらず
・前述の「日本アンチ・ドーピング機構(JADA)」にも依然加盟がなされていないようです。
AIにも確認したところ
「現在のところ、**ソフトダーツのプロ団体PERFECTが日本アンチ・ドーピング機構(JADA)**に加盟しているという情報は確認できません。JADAの公式ウェブサイトに掲載されている加盟団体の一覧には、PERFECTの名前は記載されていません」
とのことです。
また 同じくAIによると
「ダーツのオリンピックの競技化に向けては**アルコール**との関係性が大きな課題とされています。オリンピック競技となれば、ドーピング検査が導入されるため 現状ではダーツのオリンピック競技化はほぼ不可能と言えます」
とのことなので
パーフェクト運営本部にはメールにて改善をお願いしているところですが今のところなんの反応もいただいておりません。
以前 フィリピン人の友人に「ダーツはしょせんアル中のヒマ潰し(pastime for alcoholic)でスポーツじゃないよ」と言われたことがあり、とても悔しい想いをしましたが、現状「その通り」と認めざるを得ません。
わたしの悲願「ダーツの(スチール、ソフト共に同時に)オリンピック競技化」は、大変残念ながら、現状では実現は不可能なようです。
ただ、当初の志とは随分異なってしまいましたが、せっかくとった「プロの資格」なので わたし自身はダーツを「スポーツ」と捉え、アンチドーピング、アンチアルコールの立場を貫きつつ、今後も「アルコール愛好家のプロダーツプレーヤー」さん達に混じって引き続き競技に励みたいと思います。
応援 よろしくお願いいたします。